ポスティングの集客力をさらにアップさせる方法(1)

ポスティングは他の広告媒体(新聞折込など)に比べて、反響率が高いといわれていますが、
その理由の一つが、軒並・一戸建・集合住宅・エリア指定など、チラシを直接ポストに投函する
ことだと言われています。

ポストの中を確認するという動作は、日常生活の中で習慣になっていることのひとつで、チラシなどを
ポストに直接投函するポスティングは、必ず一度はお客様に手に取って見ていただけるのが
最大の特徴です。

みなさまのご自宅に「ポスティングチラシ」が投函されていた時の事を思い出してみてください。
どんなチラシが目に留まりましたか? 自分に「関心・興味」があることが書いてある、
もしくは書いてありそうだなと思われるチラシは見てみたり、保管をしているかもしれませんが、
逆に自分に「関係ない・興味がない」と感じたら読まずに処分をしてしまってはいないでしょうか。

この判断をする段階では、チラシの細かい内容まで読んでいない方がほとんどです。

それでは、どうすればチラシを捨てないで見てもらえるようになるのでしょうか?
実は、ほとんどの方はチラシを手にとってからほんの数秒でその判断をしています。

これは一般に「3秒ルール」という有名なルールでチラシを3秒見て何の広告か分からない広告は、
見てはもらえないというものです。1秒で自分に関係や必要な情報のあるチラシか判断し、
3秒後に続きを読むかどうか判断しているのです。
最初に違和感をもったチラシは、どんなにデザイン性の高いチラシでも、苦労して数時間かけて
作ったものでも見てはもらえません。

では、どうすれば手元に取って読んでもらえるチラシになるのでしょうか?

5W1Hという言葉をご存知の方は多いかと思いますが、 その要素がしっかりしたチラシは
お客様から理解されやすく購買等の行動に結びつきます。

5W1H

大切なのは、目的(Why)ターゲット(Who)です。

何のためにチラシを打ち出すのか?
目的を明確にして、それを誰に伝えたいか? 誰に来てほしいか?

目的とターゲット

伝えたい事を伝えたい人に的確に伝える事がチラシの基本となります。
どんなにエリアを厳選しても、目にとまるチラシデザインを作らないと、見てはもらえません。
これらを明確にし、ターゲットに寄り添ったチラシをつくることで、反響率を高めましょう。

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この記事を書いた人

ライン編集部

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株式会社ラインは全国3,000万世帯へのポスティング対応が可能。コラム記事では過去の豊富な実績を生かし、ポスティングを実施する際の役立つ情報を発信しています。

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